Karamatsu-Exhibition

 信州の「からまつ」とくらし展を2019年11月28日(木)~12月2日(月)まで山形村のアイシティ21、1階モール特設会場で開催しました。信州はカラマツの原産地であり、カラマツの生育に適した環境です。戦前・戦後に造林されたカラマツは、70~80年生以上を経過して、素晴らしい木材として供給されるようになりました。

 カラマツに特化した初めての展示会に松筑木材協同組合と信州里山.net委員会は、パネル展示やカラマツの苗を提供して参加しました。

 出展者は26社におよび、家具や小物、雑貨などの展示やワークショップを行いました。


削ろう会によるデモンストレーションです。


カラマツ建造物や家具のパネル展示

カラマツの塗装サンプル




 会場で来場者を対象にアンケートを行いました。5日間145名の回答がありました。アンケートのなかで「好きなカラマツの木目は?」という項目の結果です。

 板目のD33%、E7%、柾目のA20%、B19%、C11%、節の入ったG5%、F5%という結果でした。

カラマツ材の木目(A~Gを選択する)

アンケート結果



ワークショップ


会場の様子