Chair of Science room

2020年11月27日(金)に松本市立梓川中学校で、令和2年度の長野県森林づくり県民税活用事業「木工体験活動支援事業」を県補助金を受け実施しました。1年生の生徒40名が理科室の椅子づくりをおこないました。当組合から木工職人4名と有志4名が講師となって約80分で完成、長野県産カラマツを材料にしっかりとした椅子は、末永く使っていただけそうです。生徒の皆さんお疲れ様でした。

●市民タイムス、信濃毎日新聞、あづみ野テレビが取材にきてくれました。

あづみ野テレビ、11月30日(月)オンエアー

2020.11.28付け、市民タイムス

2020.11.28付け、信濃毎日新聞


●イスづくりに参加した生徒の皆さんから感想文をいただきました。

特別な技術の授業で理科室のイス作りをしました。もう、材料は用意されていて、あとは組み立てるだけだったのですが、すごく楽しかったです。このイスは100年先まで使ってくれるようにと、愛情をたくさん入れました。このイスの材料はリサイクルでき自然にも優しくて、それに丈夫なのでスゴイいいイスが作れたと思います。ものすごくいい経験ができました。ありがとうございました。

 1年5組と6組、7組で理科室のイスをつくりました!!めちゃめちゃ楽しかったです!!テレビや新聞の人たちが来てびっくりしました。今、私の妹は小学校5年生なんですけど、中学校に来たら私の作ったイスを探してもらいたいです。

 今日、技術がありました。理科室のイスを作りました。難しいかな~と思っていたけど、大丈夫でした。途中で、イスの座板とかに愛情を込めてなでなでしたりしてしまいました。完成したイスをちょっと教室で使ってみました。とても良い座り心地でした。私が113歳になったときまで、あのイスが使われていたらうれしいです。